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掲載日時: 2024年08月30日(金)
トピック

安くても問題ない?おすすめの中古ゲームディスプレイと選ぶときのポイントを解説

今回はおすすめの中古ゲームディスプレイや、選ぶときに気を付けたいことなどを解説していきます。 中古のゲームディスプレイを探している方は、希望ディスプレイの購入の参考にご覧ください。

おすすめの中古ゲームディスプレイ

はじめにおすすめの中古ゲームディスプレイを3点紹介していきます。
なお中古商品という性質上、購入タイミングによっては値段や品質、在庫状況が変化することを留意して参考になさってください。

  • フィリップス:フィリップス フレ−ムレス 223V7Q

    フィリップス:フィリップス フレ−ムレス 223V7Q

    21.5インチの低価格帯のディスプレイであり、製造元はフィリップスです。
    当該企業は理美容製品やキッチン製品、AV機器などを販売しています。
    フィリップス フレ−ムレス 223V7Qの解像度はフルHDで、リフレッシュレートが60 Hzです。
    画質にこだわらない方や、RPGやシミュレーションゲームをプレイするにおすすめの商品です。
    ゲームディスプレイとしては1万円を切っている安価な商品ではあるものの、ハイスペックなゲームを楽しむ場合には物足りなさを感じるかもしれません。

    パネルサイズ 21.5 インチ / 54.6 cm
    液晶パネルの種類 IPS
    最適解像度 1920 x 1080
    リフレッシュレート 60 Hz
    明るさ 250 cd/m²
  • IO DATA: GigaCrysta KH-GDQ271JA 27インチ ゲーミングモニター

    IO DATA: GigaCrysta KH-GDQ271JA 27インチ ゲーミングモニター

    I27インチのゲームディスプレイで、メーカーはIO DATAです。
    IO DATAはディスプレイ以外にもハードディスクや無線LANなどを販売しています。
    解像度はWQHD、リフレッシュレートが最大180Hzですので、ゲーム環境にこだわる方におすすめのディスプレイです。
    IPS液晶に改良を加えたAHVAパネルが使用されており、IPS液晶と比較し応答速度の改善が図られています。
    当該商品の性能を最大限引き出すためには、接続ケーブルをDisplay Portにしなければなりません。
    HDMIケーブルを使用した場合には最大リフレッシュレートが144Hzです。

    パネルサイズ 27 インチ / 61.5cm
    パネルタイプ AHVA
    最大表示解像度 2560 × 1440
    最大リフレッシュレート 180 Hz(最大解像度時)
    明るさ 400 cd/m²
  • BenQ(ベンキュー): MOBIUZ EX2710Q-JP 27インチ ダークグレー

    BenQ(ベンキュー): MOBIUZ EX2710Q-JP 27インチ ダークグレー

    27インチのゲーミングディスプレイで、IPS液晶が使用されており、BenQが製造元です。
    BenQはプロジェクター、液晶モニター、そして照明などを取り扱う企業となっています。
    解像度はWQHDであり、最大リフレッシュレートが165Hzです。
    前述のIO DATA製のモニターには性能面で一歩劣るものの、本製品には2.1CHスピーカーが内蔵されています。
    音質にこだわりがない方であれば、別途スピーカーを用意することなく、ディスプレイ周りを整理整頓できるでしょう。
    当記事作成時点で中古品に限り、新品と比較し1万円以上割安で購入できるのもおすすめポイントです。

    パネルサイズ 27 インチ / 61.4cm
    パネルタイプ IPS
    最大表示解像度 2560 × 1440
    最大リフレッシュレート 165 Hz
    明るさ 250 cd/m²

中古のゲームディスプレイを選ぶときに気を付けたいことは?

つづいて中古のゲームディスプレイを選ぶときに、気を付けたいことを3つ紹介していきます。
中古のゲームディスプレイを安く購入した場合、故障していて使えないのではないかと危惧している方もいるのではないでしょうか。
今回紹介するポイントをあらかじめチェックして、不必要な出費を避けるよう心がけましょう。

  • 液晶画面の傷やドット抜けの確認

    液晶画面のドット抜け

    1つ目は液晶画面の傷やドット抜けがないかです。
    液晶画面に傷やドット抜けがあるとディスプレイ本来のスペックが発揮できず、ゲーム体験が損なわれ、没入感を削ぐ要因となります。
    ドット抜けとは画面の一部が常に点灯、もしくは消灯している状態です。
    ドット抜けがあるディスプレイでは黒色や白色の点として現れ、正常通りに画面が表示されません。
    購入後に予期せぬトラブルにあわないためにも、液晶画面の傷やドット抜けを必ず確認しましょう。

  • 販売元によって動作確認済であるか?

    ディスプレイ動作確認

    2つ目は販売元によって動作確認済であるかです。
    中古ディスプレイという性質上、正常に動作しない商品を購入してしまうリスクが存在します。
    それを回避するために、販売元によって動作確認済の商品を選びたいところです。
    故障時や不具合時の補償対応が整備されたショップであれば、より安心して中古のゲームディスプレイを購入できるでしょう。

  • 付属品はそろっているか?

    3つ目は付属品がそろっているかです。
    HDMIケーブルをはじめとした付属品がそろっているかも、中古のゲームディスプレイを購入する際に気を配りたいポイントです。
    古いディスプレイの場合、ケーブルの生産が終了しており、流通している商品では規格が合わないかもしれません。
    またショップによってはケーブル類が付属しておらず、追加料金が発生するケースがあるため注意が必要です。
    ディスプレイを購入した後、すぐにゲームをプレイするためにも付属品の有無も確認することをおすすめします。

    主な付属品
    電源ケーブル/映像ケーブル(HDMI、DisplayPort、DVI、VGAなど)/マニュアル/クイックスタートガイド/ドライバーCDまたはUSB/USBケーブル(ディスプレイにUSBハブ機能がある場合)/スピーカーケーブル(内蔵スピーカーがある場合)

ゲームディスプレイの選び方

さいごにゲームディスプレイを選ぶときのポイントを3つ紹介していきます。
中古・新品に関わらず、どのようなゲーミングディスプレイを買ったらよいか悩んでいる方は参考になさってください。

  • 1. ディスプレイの大きさを決める

    ワイドタイプ(16:9)ディスプレイサイズ比較
    ウルトラワイド(21:9)ディスプレイサイズ比較

    ゲームディスプレイを選ぶときに、始めに行うのはディスプレイの大きさを決めることです。
    ディスプレイのサイズは作業スペースの広さや、ディスプレイまでの距離などから選びましょう。
    省スペースでのゲームプレイであれば19~22インチ、大画面でゲームを遊びたい方は24~27インチがおすすめです。
    ディスプレイの大きさとあわせて、ディスプレイの形状も選ばなければなりません。
    ゲームプレイが主な目的であれば16:9(横:縦)のワイドタイプもしくは、21:9のウルトラワイドが適しています。

  • 2. 解像度・液晶パネルを選定

    解像度サイズ比較

    次に解像度・液晶パネルを選定します。
    解像度が高いほど、より鮮明で滑らかな画面出力が可能です。
    解像度はフルHD(1920×1080)やWQHD(2560×1440)、4K(3840×2160)のいずれかがおすすめとなっています。
    ディスプレイに強いこだわりがない方や、FPSをはじめとした特定のジャンルをプレイしないのであれば、WQHDでもゲームプレイに支障を来たすことはないしょう。
    液晶パネルはIPSパネル・その派生品、VAパネル、そしてTNパネルからの選択となります。
    パネルごとに特徴があるため、好みのものを選ぶとよいでしょう。
    IPSパネルは視野角が広く、色彩再現度が良好であることが特徴的です。
    一方でTNパネルは応答速度に優れており、FPS・TPSといった反応速度が求められるゲームプレイに適しています。
    VAパネルはIPSパネルとTNパネルの中間に位置する液晶パネルです。

  • 3. リフレッシュレートや接続端子も加味する

    リフレッシュレート

    さいごに決めるのは、リフレッシュレートや接続端子となっています。
    リフレッシュレートとは1秒間に何回映像を表示できるかを示した指標です。
    リフレッシュレートが高いディスプレイでは、滑らかな映像を出力できるようになります。
    Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)やPlayStation4(プレステ4)であれば、60Hzに対応したディスプレイでハードの性能を十分に発揮できるでしょう。
    一方でPlayStation5(プレステ5)は120Hz以上のリフレッシュレートが要求
    されます。

    リフレッシュレート、ゲーム対応スペックに関する記事はこちら

    HDMIケーブル・Display Port

    リフレッシュレートや前述の解像度について注意しなければならないのが、接続端子や接続ケーブルです。
    ディスプレイ本来の性能を最大限発揮するには、適合した接続端子やケーブルを用いなければなりません。
    特に4Kディスプレイでは、当該規格に対応したHDMIケーブルやDisplay Portが必要不可欠です。
    希望するリフレッシュレートや、それに対応した接続端子があるかも確認しましょう。

    HDMIケーブルに関する記事はこちら

まとめ

中古のゲーミングディスプレイでお得にゲームプレイしよう。

おすすめの中古ゲームディスプレイや、中古のゲーミングディスプレイを選ぶときに気を付けたいポイントなどを紹介してきました。 安い中古のゲームディスプレイを買ったはよいものの、満足のいく商品ではなかったということがないよう、今回紹介したポイントを事前に確認しましょう。

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